2008年12月29日月曜日

定番のスーツ、グレンチェックのスーツ


 白黒柄のグレンチェックに最も合うコーディネートは、白いシャツと黒地の小紋タイだろう。これは、白黒柄のハウンドトゥースでも同じことである。
 白と黒をベースにした柄には下手に色々な色を組み合わせるよりモノトーンでまとめた方が、シャープでしかも上品である。黒いタイには白い水玉の組み合わせでも良い。

2008年12月28日日曜日

定番スーツ、グレンチェックのスーツ


 このところ、ヤル気ナイナイ症候群である。何をするにもヤル気が出て来ない。昨日から休みになったのだが、一日中、自室でゴロゴロしている。これでは、ダメだと思い、昼間に熱力学の本を買ってきて、再度、勉強しているのだが、あまり乗り気にはなれない。
 とは言っても、一度でも読むと少しずつ頭の中には入って来る。そういうことを繰り返しているうちにエンジンがかかってくるものだとも思う。という訳で、このところブログも更新せずにいたが、新しいイラストを描いたので紹介したい。
 新しく描いたのはグレンチェックのスーツのイラスト。白黒柄のグレンチェックはハウンドトゥースと同様にアメリカントラディショナルの定番だと思う。先ずは、オーソドックスに白いボタンダウンシャツとストライプタイの組み合わせが良いと思う。

2008年12月25日木曜日

寒空にコーディロイのスーツ


 黒いコーデュロイのスーツには、やはり明るい色が似合うと思う。あまり、原色っぽい色合いよりも白いボタンダウンが一番良いのではないだろうか。
 ま、あえてコーディネートするならば、ライトブルーのシャツにブルーのタイあたりかな。ということで、青系のシャツと小紋タイを合わせてみた。

2008年12月24日水曜日

寒空にコーデュロイのスーツ


 黒いスーツの場合には、派手な色のタイがすごく良いアクセントになる。そういう意味では赤のタイも黒いコーデュロイのスーツには良いものだ。ただし、シックな雰囲気も出したいので、小紋タイはお勧めのものだ。

2008年12月23日火曜日

寒空にコーディロイのスーツ


 昨日から、段々と寒くなってきた。昨夜から研修センターに泊り込み、課長職昇格試験のチューターをやっていた。やる方は必死だろうし、採点する方もなかなか大変だ。一生懸命にやっている人を採点し、落とす必要もある。酷な話ではあるが、仕方がない。心を鬼にして採点せざるを得ない。
 ところで、黒のコーディロイのスーツであるが、黒と言いながら茶色とは非常に相性は良い。例えば、中にタッターソールのチェックのボタンダウンシャツと茶色のタイを合わせるのも一つの方法である。この格好にベージュやカーキーのレイダスターコートを合わせ、寒い季節を乗り切ろう。

2008年12月21日日曜日

寒空にコーデュロイのスーツ


 気温の方はそれほどでもないが街ではジングルベルの音が鳴り、少しずつ冬らしくなってきたように感じる。さて、ここからは厚手のスーツとしてコーディロイのスーツを取り上げたい。
 最近は、コーデュロイのスーツを見かけることが少なくなってきた。が、厚手のスーツとしてはなかなか見栄えのする着こなしができると思う。こういうスーツの時には、特に小紋タイは良くコーディネートできるのではないかと思っている。

2008年12月20日土曜日

落ち着いたシックな印象を与える小紋タイ


 あまりにも当たり前と言われれば、当たり前のコーディネートなのだが、ライトブルーのシャツには濃青のタイが良く合う。グレー系のスーツには持って来いのアクセントになる組み合わせだと思う。
 こういう場合にはストライプのタイでも良いが、大人と呼ばれる人は、小紋タイの組み合わせが良いと思う。

2008年12月19日金曜日

落ち着いたシックな印象を与える小紋タイ


 黒や緑は私の好きな小紋タイの色である。これに加えて、コーディネートによっては赤もなかなか良いタイになると思う。
 例えば、ダークグレーやミディアムグレーなどのグレー系のスーツと白いオックスフォード地のボタンダウンシャツに合わせるには赤いタイはおしゃれなコーディネートだと思う。

落ち着いたシックな印象を与える小紋タイ


 このところ、体調不良に加えてメチャクチャ忙しい。今日も家に帰ったのが、この時間である。ま、師走というくらいだから、仕方がないのだろう。
 さて、小紋タイとしては、意外にお勧めなのは、緑色の小紋タイ。私の場合は、基本的なスーツの色はグレー系と思っているので、それには合わせやすい色ではないかと思う。

2008年12月16日火曜日

落ち着いたシックな印象を与える小紋タイ


 このところ、体調不良。。。昨日の朝、起きたところ、とんでもない痛みが歯に走り、歯医者へ飛んで行った。女医の歯医者さん曰く、「よく我慢できてましたねぇ。何かしらストレスが引き金になって、痛みが出てきたんでしょうね。」、きれいな顔をしながら、冷静に意見を述べられる。
 そりゃ痛いのが当たり前だろう。内部が炎症を起こし、神経が出ていたらしいから。結局、神経まで抜かれ、安定した。が、神経抜いたりすることはあまり良くないのではないか、と素人ながら思ってしまう。
 あぁ、しんどい。ま、少し落ち着いたのでブログを再開する。
 今日からの話題は小紋タイ。若い頃は、レジメンタルストライプのタイが一番だと思っていた。今は、少し違う。単色のタイや、小紋タイが良い。落ち着いた印象を与えることができると思う。
 特に私が気に入っているのは、白いボタンダウンシャツと黒の小紋タイとのコンビネーションである。グレー系のスーツとの相性が非常に良い。

2008年12月14日日曜日

明るい印象を与えるハウンドトゥースのスーツ


 このところ、風邪気味でかつ仕事も忙しく、ブログを書くのを休んでしまった。スミマセン。
 やはり、イラストを描くのは非常に骨が折れる作業ではある。ただし、おかげ様で私自身はそれなりに腕が上がってきたように思っている。ちょっと、このところ気にかかっているのはシャツとかタイのパターンがワンパターンになりつつあること。
 明日は出張なので、お休みさせていただくが、明後日以降に小紋タイを中心に取り上げて行きたいと思っている。

2008年12月11日木曜日

明るい印象を与えるハウンドトゥースのスーツ


 白黒柄のハウンドトゥースのスーツは、柄物ではあるが、ある意味、ライトグレーのスーツと似た色合いだと考えることもできる。そういう意味では、黄色のボタンダウンシャツと茶色の単色タイの組み合わせも悪くはないと思う。

2008年12月10日水曜日

明るい印象を与えるハウンドトゥースのスーツ


 白黒柄のハウンドトゥースにおいて最も良く合うコーディネートは白いボタンダウンシャツではないかと思う。白いシャツ以外のシャツを選ぶならば、ライトブルーのボタンダウンシャツではないだろうか。と言うのは、ライトブルーのボタンダウンシャツは明るい印象を与えるからだ。
 黄色のボタンダウンシャツも選択肢の中には入るが、少し明る過ぎる印象を与えるのだ。それでも悪くはないと思うが、やはりライトブルーの方が良い。

2008年12月9日火曜日

明るい印象を与えるハウンドトゥースのスーツ


 ハウンドトゥースにも色々なパターンがある。今回取り上げようとしているのは、白と黒柄のハウンドトゥースなので、モノトーンになる。こういう場合の一つの方法は白いボタンダウンシャツと黒い小紋タイを組み合わせる方法だ。
 単色のスーツなら少しオーソドックスなきらいがあるが、ハウンドトゥースの場合にはスーツそのものが柄物になるので、そんなに悪くはない。白いオックスフォード地のボタンダウンシャツはハウンドトゥースには非常に良く合うし、黒もハウンドトゥースの黒と絶妙なコーディネートを見せてくれるはずだ。

2008年12月8日月曜日

明るい印象を与えるハウンドトゥースのスーツ


 今まで単色のスーツばかり扱ってきた。そろそろ、趣向を少し変えてハウンドトゥースのスーツを紹介したい。とは言っても、ハウンドトゥース柄を性格に表現するのはかなり難しいので、コーディネートの仕方を中心に紹介できればと思っている。
 ハウンドトゥースにも色々と組み合わせがあるが、いわゆる白黒柄のハウンドトゥースはとても明るい配色のものである。これに白いボタンダウンシャツを組み合わせると上品でしかも明るい雰囲気が出せると思う。タイの組み合わせは色々とあるが、先ずは、黒と黄のストライプタイの組み合わせではどうだろう。

2008年12月7日日曜日

体格の良い人にお勧め、トレンチコート


 トレンチコートは、元々、軍服として着用されたものである。トレンチとは、塹壕(ざんごう)のこと。
 元々がそういうコートなのだから、どちらかというと力感溢れるがっしりとした体格の人に向いていると思う。実際のところ、それほど身長が高くない人が着ていても違和感はないが、むしろそういう人にはレインダスターコートの方が似合う。
 色は先ずはベージュがお勧めだ。濃淡を問わずグレー、紺色にも良く合う。

2008年12月6日土曜日

スーツの原点、紺色のスーツ


 昨夜は、忘年会でした。若い女性方と飲んでいたところ、髪型の話になり、Crew Cutの話をしたところ、誰もピンと来てくれない。ま、仕方がないね。Crew Cutとはアイビーリーグでも最もスポーツらしいスポーツと言われているボート部の連中がしていた刈上げ、てっぺんも短くする髪型のこと。
 さて、紺色には派手なタイをということで、白いボタンダウンシャツと赤い水玉のタイのコーディネートも悪くはないと思います。たまには派手なタイを。

2008年12月5日金曜日

スーツの原点、紺色のスーツ


 紺色に合わせる靴は、黒がもっとも良いと思っている。お堅い印象を与えても良いので、ウィングチップやストレートチップなどが良く合うと思う。
 ただし、バリエーションは欲しい。時には、茶色の靴などを合わせても良いのではないだろうか。そういう場合にはあまり堅苦しくないタッターソールなどのチェックのシャツを合わせるのも一つのコーディネートだと思う。ただし、シャツは柄物になるので、ネクタイは単色が良いだろう。

2008年12月4日木曜日

スーツの原点、紺色のスーツ


 言うまでもなく、紺は青色系の色である。一つのコーディネートの仕方としては、同系色であるライトブルーのボタンダウンシャツを組み合わせる方法がある。
 この場合には、タイも同じ青系にしてしまうと、さすがに遊び心がなさ過ぎる。というわけで、黄色と紺色のストライプのタイを組み合わせるのは一つの方法ではないかと思う。もう一つの組み合わせとしては、銀色に近い灰色と紺色のストライプタイも考えられる。

2008年12月3日水曜日

スーツの原点、紺色のスーツ


 紺色のスーツと白いボタンダウンシャツの組み合わせは地味と言えば確かに地味だが、そういうベーシックな中でタイを合わせるコーディネートの腕が光るのではないかと私は思う。
 例えば、黒と黄のストライプタイなどはオーソドックスではあるが、落ち着いた印象を与える上品な印象を与えるものではないだろうか。こういうタイには金を出し惜しみせずに上質なものを選びたい。

2008年12月1日月曜日

スーツの原点、紺色のスーツ


 スーツの原点と言っても、基本という意味ではない。あくまで原点なのである。私が紺色のスーツをスーツの原点と呼ぶのには理由がある。やはり、何と言っても、リクルートの際に良く見られるスーツがこのスタイルであるからだ。正直言うとあまり面白みがない。
 とは言っても、誰もが持っているこのスーツをタンスの中にしまっておくのはもったいないのではないかと思う。どうせ買うなら、シングルブレストの2つボタンでトラウザーズは裾をきちっとダブルに折り返して着てもらいたいと思う。紺色のスーツに白いシャツはあまりにもオーソドックスだが、それに少し華やかさを添える水色のタイを合わせてはどうだろう。