2009年1月3日土曜日

定番のスーツ、グレンチェックのスーツ


 最近、JALの西松社長のCNNでの特集がYou Tubeにアップロードされて人気だと言う。西松社長の年収が960万円?少し安いのではとも思うが、基本的にはThat's not strangeである。むしろ、数十億の年棒を得ている(定かではないが。。。)という米国企業の社長の方がstrangeではないか。この経済危機は、貧富の差の拡大が間違っていたということを示唆しているのではないかとも思う。必要なところに金が回っていないのではないか。
 以前、貧富の差の指標として、将軍と2等兵の給料を割り算してみたことがあるらしい。実はその差が最も小さかったのは日本であったと聞いた。本来の日本の良さって、そういうところから芽生えていることもあるのではないだろうか。元々、会社を表わすCompanyという言葉は仲間という意味なのだ。ただ、社長と平社員とが全く差がないというのもおかしい。仲間という認識が持てる適切な差が日本らしい経営のあり方ではないのだろうか。
 厳しい時代かも知れないが、そういう日本独特の価値観と新しい考えを結びつけて、金融至上主義に代わる概念を世界に向けて発信できるようになればと思う。日本の存在感はそれでも大きくなるのではないか?そういう意味ではCNNがJALの社長に着目し取り上げたのは、CNNの目の付け所は、さすがだ。他にも色々と例はあるかも知れないとも思う。
 閑話休題。白黒柄のグレンチェックはハウンドツゥースと合わせて、定番のチェック柄だ。勿論、ベストな組み合わせは白いボタンダウンシャツだと思うが、ライトブルーも悪くはないと思う。

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